AGC WINSYS 自動車事業 SERVICE01

ガラスで自動車機能を進化させる

ガラスが自動車部品として求められる機能を発揮するため、アッセンブリーでガラスへその機能を付加する私たちの製品を紹介します。

フロントウィンドウ

フロントウインドウには、モール、クリップ、ダムラバーなどを取り付けます。 近年は、自動ブレーキシステムのカメラを取り付けるブラケットの取り付けが増加しています。 その他、アンテナ端子、アンプを取り付ける製品もあります。

クォーターガラス

クォーターガラスには、クリップを取り付けます。クリップは、車両に組み付ける際の位置決めと仮保持の役割が有ります。ダムラバーも多くの製品に取り付けられています。その他、アンテナ端子、アンプを取り付ける製品もあります。

ドアガラス

ドアガラスには、ホルダーと呼ばれる樹脂の部品が取りつきます。ホルダーは、ドアガラスと昇降装置を連結する役割を持った部品です。まさに、自動車とガラスのインターフェース部品です。ガラスとホルダーは、接着剤で結合されており、その接着剤には、
厳しい耐久性能が求められ、品質管理が重要です。

リヤガラス

リヤガラスも、フロントウィンドウやクォーターガラス同様に、車両と接着されているので、クリップを取り付けます。ほとんどのリヤガラスには、曇り除去の熱線が装備されているので、その電源を取るための、端子を取り付けます。また、モールや開閉のためのヒンジを取り付ける製品もあります。

ガラスに自動車機能としての命を吹き込む代表的な部品

クリップ

フロントウィンドウ、クォーターガラス、リヤガラスを車両へ組み付ける際の位置決め部品として重要な役割を果たしています。

ドアホルダー

ガラスへ組み付ける部品は、その多くを自社で製造しています。 ドアホルダーは、ドアガラスと昇降装置とを結合するための部品。まさに、ガラスと車両のインターフェース部品です。

機能部品のアッセンブリー ガラスアッセンブリーのノウハウを活用した自動車部品組み立て

私たちは、自動車工場及び部品メーカーの生産効率化のために、私たちの強みであるアッセンブリー(部品組み立て)のノウハウを活かし、難易度の高いガラスアッセンブリー以外の生産も行っています。

ターボチャージャー

乗用車エンジンの過給機です。数十点の部品で構成されており、非常に高いレベルの組み立て精度が求められます。エコカー技術の一つとしてニーズは高まっており、私たちの技術の活躍の場は広がっています。

スイッチパネル

部品種類が多く管理面でのノウハウが要求される製品です。ガラスアッセンブリーの経験を活かして、取り組んでいます。

オートバイ用
エアーインレット
(バイザー)

オートバイの樹脂部品の生産も行っています。